滋賀県草津市の烏丸半島2016年のハスが消えた原因は?

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滋賀県草津市にある烏丸半島には、日本最大級のハスの群生地があります。国内最大級のハス群生地として知られる烏丸半島の琵琶湖岸で、例年なら湖面を埋め尽くしているハスの葉が全く見られない異常事態「ハスロス」が起きています。烏丸半島周辺のハス群生地は、甲子園球場のグラウンド面積の10倍、約13ヘクタールの広さを誇り、開花見頃には一面緑色に覆われて、ピンクの花が咲き誇ります。しかし、今年は水面にほとんど葉が見られず、草津市が「生育、開花の兆しが見込めない」とギブアップ宣言しました。

例年の烏丸半島のハスの2016年開花見ごろは?

◆開花見頃時期:7月下旬~8月上旬

◆開花見頃時間:朝の7時~10時頃

◆料金:無料

◆時間:随時

◆お問い合わせ:077-566-3219(草津市観光物産協会)

烏丸半島のハスが消えた原因は?

ハスに詳しい九州大大学院農学研究院の尾崎行生准教授(園芸学)は、「烏丸半島の状況を調べないと断定できない」と前置きした上で「ミドリガメが葉を食べる食害」説を挙げます。尾崎准教授によると、福岡城(福岡市)の堀でも数年前からハスが減少し、ミドリガメの侵入防止柵を設ける実験をしたところ、防止柵の内側だけでハスが生えたというわけです。

滋賀県立琵琶湖博物館(草津市)の芦谷主任学芸員は、より深刻な「ハスの成長力低下」説の可能性も挙げます。ハス群生地はこれまで手入れがほとんどされておらず、湖底の泥の中に腐った葉が堆積したり、地下茎が繁殖し過ぎたりすることによってハスの生育状況が悪くなった可能性が考えられるとのことです。十数年前に、周辺のヨシの生育状況が悪くなったときは、同じ原因だったことが確認されたというわけです。

烏丸半島へのアクセスは?駐車場は?混雑は?

◆アクセス

【電車】
・JR琵琶湖線「草津駅」下車 バス 25 分 「みずの森」下車すぐ

【車】
・名神「栗東IC」から約30分
・名神「瀬田西IC」から約35分
・新名神「草津田上IC」から約35分

◆駐車場:有り(無料)

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